[法人番号]
4010001041864
コーヨーナカムラ
代表:KOYO NAKAMURA
2003年9月11日 三重県に生まれ、高校生までの時を三重県伊勢市近郊で過ごす。
2023年、大切な後輩を事故で失い、それを機にレザーブランド『sonor』の園田家と出逢う。この二つの出来事を境に、生活や人生観が一変。幼い頃から考え続けるいきものの いのち について、より一層自分自身の表現や生き方と改めて向き合うこととなり、アートに対する想いもさらに強くなっていく。
現在は、『sonor』の制作スタッフとして仕事を手伝いながら「いのちのかけらを繋ぐこと。」をテーマに、いのちという生き物全ての根源にあるものを見つめ直し、皮革を中心に、様々なアート表現を行う。
【展示】
2021
グループ展 「15PAGE」(三重県)
2022
グループ展「snow drops」主催(三重県)
ラフォーレ原宿「Scene Tokyo 」合同展(東京都)
Shibuya 109 「Scene Tokyo 」合同展(東京都)
個展「Legame」 (京都府)
2023
個展「Atelier of the Beginning」(三重県)
個展「見えるもの、見えないもの」(東京都)
2024
「染めの小道」 (東京都)
SHOGO SONODA memorial exhibition 「それぞれの光」 (東京都)
装身具LCF 特別展「光のみちすじ」(東京都)
annabelle 個展 「果てなき昊、光照らす途。」(神奈川県)
【Sponsor】
CANPINTAN skate park
CANPINTAN skate shop
◉About
幼少期から、自分自身や家族、友人などの「いのち」について、
そして「生きてゆくこと」「死にゆくこと」という「いのちのあり方」について問い続けている。
生きるとは、死ぬとは一体なんなのだろうか。
私たちはどうして生まれてきたのだろうか。
それは、私自身が一人の人間として、今までも、これからも生きていく上で、
永続的に続く問いであり、生涯その問いが途絶えることはなく、
答えが見つかることもないのではないかと思う。
私は大学生活で一人の大切な後輩を失った。
それを機に、微力ながらにもできることがあればと、
彼のご家族の家業であるレザーブランドの仕事を手伝い始め、皮革に触れることとなる。後輩の死もあり、より一層私の人生の問いは大きなものとなっていった。
レザーブランドの仕事を手伝う中で目にした大量の廃棄の革。
人間の都合で捨てられていく革だが、穴や傷、シワなど、
それらは、紛れもなくその生物の生きた証なのではないだろうか。
同じように、人間も歳を重ねてゆくにつれ、シワやシミ、そして傷が増え、深みが増していく。
その光景は人間の社会を象徴しているように見えた。
いじめを受けていた自分自身の経験や、集団に馴染むことのできない自分と重なったのだ。
弱い者の立場を理解しているからこそ、その小さないのちのかけらに、私が新たな灯火を当て、新たな光を生み出したいとそう思ったのだ。
人間も皮革産業の元となっている生物たちも、それらが持つシワや傷は共に、
再び作ることのできない、歳月を経てできたかけがえの無い、いのちの軌跡であると考えている。
私が大学で専攻するテキスタイル。それは人と外界の境界に常に存在している。
動物にとっての皮革は、人間の皮膚と同じ役割をする上、さらにはテキスタイルと同じような存在なのでは無いだろうか。
我々生物を守った分だけ傷がつき、そして生き続けた分だけシワができ、いずれは朽ち果てる。人の皮膚とテキスタイル、そして皮革も、人生の軌跡の一つなのでは無いだろうか。
私は、言葉でない言語と言われるアート表現を通じ、
全ての生物の根源である「いのち」について、そして幼少期から問い続ける「いのちのあり方」について、
私自身の人生経験をもとに、いのちについて今一度見つめ直し、表現を行う。
そこにある表現を通じ、自分自身の中でだけではなく、他者に対しても、改めて自分自身や生物の「いのち」について見つめ直す時間を作り、
制作者とそれを観覧する方々と、両者が一貫して考えることのできる場やアートワークを提供することを最も大切にしている。
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Koyo Nakamura.™︎
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中村光陽
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